300年もの歴史を持つ配置薬。マエダ薬品商事は、配置薬発祥の地、越中富山の薬売りをルーツとして、現代まで約70年間ものあいだ、皆様に健康をお届けして参りました。
その根幹には、配置薬の「先用後利」の理念があります。商品を先にお客様のもとに置いて頂き、ご利用いただいた商品をご利用いただいた分だけ後から清算するという「先用後利」のシステムは、お客様との信頼関係の上で成り立つ消費者本位の考え方です。人間関係の希薄さが嘆かれる現代において、私たちは先人たちが大切にして来た信頼関係を重視し、まず自分たちが信頼されること、そしてお客様を信頼することを大切にしてきました。
また、薬売りたちは、情報が手に入りにくい時代において、薬に対する豊富な知識とともに、ニュースや情報を伝えるヒューマンネットワークの役割も担っていました。
マエダ薬品商事の販売員たちもまた、現代のような情報の氾濫する時代において、健康に関する最新の情報、正しい知識を皆様に提供し、今の時代においてのヒューマンネットワークとしての役割を担っています。
私たちはこの長い配置薬の歴史から学び、それを時代のニーズに合わせて研究・改良をかさね、こだわりのサービス、こだわりの商品を提供しています。
